歩数

久しぶりにこっちの日記に言葉を書いてみよう。

彼がこれを読むのはもう少し先かな。

金曜日のバイトがおわったあとってなぜか、さびしくて、でも、寝ようにも寝れなくて。

今日はふと日記を書きたくなった。

特に書くことは、今思い返すとないんだけれど笑。

日記を読み返してた。

彼が大好きなわたしが書いた日記ばかりだった。

そして今書いてるこの日記も彼のことが前の日記より大好きなわたしが書いてる。

彼と強制的笑に離れ離れになって三週間くらいかな。

わたしは寂しがり屋で弱虫だときづいた。

彼がいなくなったせいで、自分の精神の落ち着かせ方を忘れた気がする。

彼はわたしの元気の源だった。

彼と喧嘩しても、ドタキャンされても、理不尽なこといわれても、存在だけで大切なものだと気付いた。

彼がいなくなったここ最近わたしは不良になった笑。

一人暮らしの友達と遊んで、夜は門限超え帰宅なんてあたりまえ。

たばこも吸ってみたりした。(これは猛烈に反省。)

バイトも平日に入れたりした。

最初は楽しかった、大切なものがなくなったのを埋めようと必死に引き伸ばして大切なものの穴をふさごうとした。

でも急ぎすぎた。

引き伸ばしたら切れてしまった。

最近は本を読んでる。

友達に五冊くらい借りた。

あとはなんだろう、とにかく本を読んでる。

展示にもたくさん行くようにした。

自分が興味あることや、たとえばたかいシャンプーを買うとか、洋服を買うとか。

そういう日々の充実感を大事にするようになった。

絵と自分とのバランスも考えるようになった。

落ち着いてきた。

落ち着いてきた、けど。

やっぱりなにかがたりなくて。

ふとした時に悲しくなってしまう、さびしくなってしまう。

安心して、浮気なんてことはしてないから笑。

いろんなことを話したいな。

話すことはとんでもなく溜まっているんだ。

彼とゆっくり話したいな。

できればセックスもしたいな。

キスをしてお互いの体を触ってだきしめて、確かめたい。何を?ってわかんないけど、彼に触れたいな。

てかもう二ヶ月くらいセックスしてない気がするな笑。

結構溜まってる笑。

彼が大好きでたまらない。

離れるとわかるって言うけれどそれはほんと。

前より大好きっておかしいけど、彼の存在の大切さにとてもきづく。

初恋なのに、彼は初恋なのに、わたしにとって忘れられない人になってしまった。

彼はほんとうにすてきな人だ。

もう少し、彼の帰りを待とう。

三時

気づいたら三時だった。

あした彼に渡すガラクタを整理して、きれいにして、お風呂に入ってだらだらケータイをいじっていたらそんな時間。

まだ日曜日の余韻は抜けない。

日曜日のことを振り返ってから寝ようとおもった。

友達のうちで朝を迎えた。

夜遅くまでお互いネイルをして、女の子みたいなことをしてた。

ガサツな友達だからわたしが風呂に入らないで一緒に寝るのを嫌がらなかった。

うとうとしてるとラインが来る。

また会議だ。

また予定が変わった。

あーあ、いい気持ちで寝ようと思ったのに。

友達に背を向けてちょっとだけ泣いた。

優先するのはあたりまえだろ、そんな冷たい言い方にこころのなにかが無くなった。

わたしの言ういつものそっかぁ、とは違う本当のそっかぁが出た。

お互い寝相がいいから布団の取り合いはなかった。

松屋で朝食を食べて別れた。

一旦うちに帰った。

予定の時間はまだ決まらない。

こっちだっていろいろあるのにいつも連絡するのは30分前。

急いで支度する。

いつもと変わらない感じで母校に向かう。

行く途中は彼の展示の話をしていた。

楽しそうに話してた、それを見るのが、聞くのがわたしは好きだ。

同時に悲しくなってしまうけどね、自分の立場がはっきりしてしまって。

母校に着いた。

もうここの人間じゃないんだなとおもった。

おもったより人はわたしのことを覚えていてくれた。

全部JKのごはんのお金を払った。

ほんとはちょっときびしかった笑。

彼の当たり前じゃないの?!っていう発言に意地になって全部払った。

わたしが嫌いな先輩とすれ違う時きもちがよかった。

なんせピンク色の頭のでかい男がいるからね。

指をさして何か言われてた気がするけどきもちがよかった。

あんまりいい感情ではないかな?

林さん変わったね、多分そんなこと言われてるんだろうな。

予想外に混んでいて、あんまり楽しいものじゃなかったから彼に無駄な労力を使わせてしまったかな。

ごめんね、つきあってくれてありがとう。

早めに学校を出て喫茶店に入った。

聞きたかったことを聞いた。

あの子と話すと好きだなぁ、ってなるの?

あの子のどこが好きなの?

怖いけどきになるから、傷ついてもいいから聞きたかったこと。

帰ってきた回答は気を使ってるせいか言わないのか、本当にそうなのかわかんないけど、傷つきはしなかった。

途中連絡をとっている彼を見て、ああこんな顔、こんな素ぶり、こんな態度、こんなちょっかい全部あの子にやってるのかなそんなふうにおもって泣いちゃった。

ごめんね。

でもね、彼女の目の前でその女の子と連絡を取らないっていう配慮くらいしなきゃだめだよ。

トイレ行って来る、とか行って連絡しな。

その配慮ができなきゃ、優しくて正直で素直なとてもすてきな人だけど、その”男の”優しさが君をもっとすてきな人なするだろうね。

駅に行くといつものくだらないゲームをふっかけた。

くだらなくて、下品なゲーム。

そんな下品な息子なのを多分家族は知らないんだろうな笑、だから同じくらいそこそこ下品なわたしを嫌うのかな笑。

はいはい、と見送った。

また学校へ戻った。

友達とぶらぶらして展示の撤収作業をした。

こういう他の人とやる作業はなかなか好きなもので。

あっという間に片付いた。

後輩の作品にも一言ずつメッセージを書いた。

終わった直後に連絡が入る。

あと30分以内に着くらしい。

まったく、、そうおもって高校生以来ぶりに全速力で駅に向かった。

急いでご飯を食べた。

そこのお店で働く友達はびっくりしていた。

またドリンクのサービスをしてくれた。

色んな動画を見て買って実験した。

作品はどうにかなりそうだ。

彼がすぐに帰ろうとするのを引き止めていつものバスタに行った。

わたしが話す少しだけでいいから!と言って、じゃあすこしだけね、と言うのに、会話がすこし途切れても彼は帰ろうとしなかった。

いつもみたいにふざけた。

19歳と20歳なのに。

ふざけかたは中学生だった。

隣の高校生の軍団にうるせぇと言われてへこんでる彼はかわいかった。

とても楽しい時間だった。

彼と会って話して、楽しい会話、時間を過ごすだけでああどうにかなる、元気が出た。

前を見ることができる。

いまを楽しむ、ということはこんなにすてきなことなのか、そうおもった。

未来はわたしがつくるから、作っている間、いまのわたしで楽しんで、信じて。

どんなに喧嘩しても笑いに変えてあげよう、どんなにつらいことがあっても会って抱きしめよう、むかつくことがあったら一緒にののしってやろう。

わたしはあなたの一番の理解者だ、あなたのやることは全て正しい、あなたのしたいことをすればいい、間違ったことをしててもいい、それをわたしが正しい方向に自然と向かわすことができるから。

ありがとう、だいすき

ごめんね。

またあした、というか今日かな。

がんばろう。

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決めた

おはよう。

これを読んでる時は朝かな。

遅くまで連れまわしちゃったからお昼に起きてるかな、ごめんね。

この日記は実名を出して書くね。

とても長い日記になってしまったけど最後まで読んでね。

頼むよ!

 

今日は予備校に朝から行った。

みんな潰れてた。

やっぱり二学期はよくない、みんな悩んで気持ちが揺らいでる。

みんな全く描き始められていなかった。

私は思いついたけど眠くなって寝た。

6階の外に出ると天気が良くて気持ちがよかった。

いい一日になるかもしれない。

11時になって描き始めた。

ちょっと面白いことを考えられた、でも絵は下手くそだから自信がなかった。

いつもみたいに途中で嫌になってやめちゃうんじゃないかって。

でも頑張って描いてみた。

 

相変わらず12時の6階のベンチはうるさくて、時間をずらしてイヤホンをつけてご飯を食べた。

絵を描く時間以外は一人でいるのが嫌なのにね。

絵を描く時間は殺気だっている気がするな。

もう後がないからね、私結構浪人生の中で経済的な面はさておき、いろんなことで追い詰められていると思うんだ笑。

だって受からないとなーちゃんと一緒にいられないしね、親のことも、お金のことも、いろんなことがあるからね。

私が受験受かればみんなが幸せになる、私も幸せになれるしね。

頑張るしかないよ。

 

16時になったあと先生が指導しに来てくれた。

山本先生、近いうち面談するっぽい。

そのあとお腹空くからって青山とカップ麺を買いに行った。

急いでクロッキー会の教室に入る。

 

モデルさんは毛を処理してなかった。

みんなそんなもんだよなぁと思って私もまた伸ばそうかなと思った。

 

途中でラインが入る。

日曜日行けないって。

あーいい一日な予感がしたんだけどな。

バイトからの泊りがけのバイトもそのあとの青山のうちも、日曜日があるから乗り越えられそうだったんだけどな。

また一つやる気のモチベが無くなって泣いてしまった。

ポーズ中だったけど無理だった。

ベランダの外で声を出して泣いた。

今日は一日も泣かなかったのに。

そう思うとまた泣けてきた。

7階のロッカーで座って泣いてたら江口がやってきた。

両手を広げたら握ってくれて上下に振りながら「おおお、どうしたどうした」と言った。

詳しくは言わなかったけど江口はいいことを言った。

木村さんは林じゃないし、林は木村さんじゃないから、木村さんを信じなきゃ。

ど正論だった。

信じるっていうのは今のなおちゃんにはとても責任がかかってしまうけど、ようは何を信じるかっていうと私に「好き」と言ってくれるその言葉かな。

サクマドロップスをくれた。

味はいちご味だった、いつもいちご味は苦手で食べれなかったけど、甘酸っぱい味がして美味しかった。

 

江口はさっさとバイトに向かった。

私はクロッキーの片付けをし6階にいた。

須田と山本先生の三人で話してた。

山本先生を笑わせることができた、嬉しかった。

そのあとは須田と20時半まで話した。

どーでもいいことをひたすら。

その時間がすぎても帰りたくなくて21時までしんびにいた。

そのあとはエクセルシオールでぼーっとしていた。

 

急いで新宿に向かった。

やってきたなーちゃんは私のすきな格好をしていた。

なんでこんな時に格好いい服を着てしまうんだろう。

好きになってしょうがなくなっちゃう。

でもかっこいいとは言えなかった。

やっぱりその時の関係だと私はうまくなおちゃんと話せなくて。

それが悲しくて。

話すことをたくさん書いたメモ、でもほとんど話さなかった。

なーちゃんは途中、いつもイラついた時や怒った時にするあの目を細めたようなあの顔をした。

 

今日は私がなーちゃんに慰められるために来たのに、やっぱり私がなーちゃんを励まして慰めていた。

嫌味でもなんでもないけれど、なーちゃんはいつも自分のことで頭がいっぱいだからと言い訳をするけど、あんまり人を励ましたり慰めたりするのが得意じゃないんだよ笑。

感受性とか共感力高いわけじゃないしね笑。

 

何度も抱きしめようとするたびに手を払われた。

それでも抱きしめた。

何度もなーちゃんは髪の毛をぐしゃぐしゃにして頭を下げた。

その度に顔をあげてと言って、一緒に頑張ろう、私を信じて、そう言いつづけた。

それでもなーちゃんはもう未来が見えない、無理だ、そう言った。

なーちゃんはいつも未来を見えなくしてしまうね。

私もいろんなことで落ち込むけど未来を見えなくしてしまうことはないんだ。

いつまで絶望するんだろう、いつまで泣くんだろう、ずっと辛いのかな、そう思ってたけど今日でそれは終わるって思ってた。

なーちゃんが未来を見えなくして、消すたびに私はなーちゃんの目を開けさせて、また未来を描いたよ。

絵が下手くそだから、いつも時間はかかるし辛い思いをさせてしまうけど。

今回は F500号だからなぁ、ただこい先生が手伝わないと張れないくらい大きなキャンバスだからなぁ〜。

何回なーちゃんがストリッパーかけても私が描き直すよ。

絵は下手くそだし浪人生だから、時間はかかるけれどね。

とてもいい作品を作るよ。

これでも一応人に絵を4つも売った実績はあるんだから笑。

 

あの時変だと思ったんだ。

そんなことで別れを決めるのかな、って。

そしたら案の定、そんなことだと思ったよ。

嘘をつくのが本当に下手くそだね、少しは私を見習ったら?笑。

本当はとても辛いしショックだよ。

だって他の女の子をまた好きになるなんて。

私がかわめちゃんになるなんてね。

とんでもない不安をまた一つ抱えてしまったよ。

でもなーちゃんが私と一緒に頑張ってくれる、付き合ってくれると言ったからそんなに心配はしてないんだ。

涙は出なかった。

別れると話をした時の方が泣いていたな。

帰りの電車も、帰り道も泣かなかったよ。

でも話してる時、あ、これはほんとにお別れしなきゃいけないかな、と何回も考えたよ笑。

ラインも全部ブロックしてなんの関係もない人に戻る、私の中のお別れの定義のお別れね。

 

私より、千葉さんの方が一緒にいる時間も長いし、きっと頭もいいんだろうし、親にも気に入られているよね。

そりゃ、安心するよね。

何も心配する要素ないもの。

言い方悪いけど安全策だよ。

私なんか浪人生で、親にはいつの間にか気に入られてなくて、頭もよくなくて。

不安しかないよね。

でもね私は少し前に言ったけど、戻って来てくれればそれでいいかなって。

またそんな言い方言うとプレッシャーが、ってなっちゃうだろうけど笑。

会うたびに話すたびにやっぱり果梨がいい、果梨が好き、そうなるんだなーちゃんは。

前もなーちゃんは千葉さんを好きだったよね。

その時も泣きついて果梨ちゃんがいいと言ったよね。

千葉の方がいいかもしれない、そうなるかもしれないね。

"やっぱり"千葉の方が好き、そうなってしまったりももうしてるのかな?

展示も一緒にやるし、大学も同じだしね。

その度に私が目の前に現れてなーちゃんを取り戻してしまおう。

出家したなーちゃんを本家に戻すのです。

未来に絶望して目の前の安全策を取って安心を得て幸せになろうとするなんて、男らしくないよ直人くん。

私は直人くんという付き合うという選択をしたよ。

それはとても不安定な道を選んだということだよ。

受験前にやっぱりなーちゃんが千葉さんを選んで私と別れる、となったら私は本当にどうなってしまうだろう。

怖くて考えたくないよ。

別に責めてるわけでもプレッシャーをかけたいわけでもないんだ。

ただ、どうにかなる、そう思ったんだ。

私は弱いけど、未来を見る強さは誰よりも持ってる。

どうにかなる、きっと大丈夫そう思えたんだ。

自分の安全を取るのはあんまり好きじゃなくてね、ほらなーちゃんと同じで知的好奇心旺盛だから笑。

なーちゃんが何度他の女の子を好きになっても、結局私のとこに戻らさせてしまおう。

 

どんな時でも直人くんを励ましてあげられるのは私だけだよ。

自分がこんなに受験とバイトでいっぱいいっぱいなのに、なーちゃんをはげませるの私くらいじゃない?笑。

言い方悪いけどお神輿で忙しくても何かあったら一番にラインをたくさん送って、会いに行くと思うよ。

千葉さんみたいにいきなりキレたり、自分の展示があるからドタキャン、とかそういうことはしないよ笑。

すごい引き合いに使って申し訳ないけど。ごめんなさい笑。

なーちゃんを最後まで応援して大学に行かせたのは誰ですか!

今度はなーちゃんが私を応援して大学に送ってくださいよ〜!

なんて。

なーちゃんが好きと言ってくれるこの文章で何度も好きにさせてしまおう。

何回もなーちゃんへの日記を書こう。

 

私のいいところは(自分で言いますが)柔らかくて、丸くて、バカで、頭悪くて、素直で、すぐ泣いて、すぐ笑って、美術が好きで、誰とでも仲良くなれて、ちょっとお下品で、優しくて、思いやりがあって、誰の気持ちにもなることができて、みんなから好かれたいと思っているところです。

そしてなーちゃんのいいところは、頭が良くて、子供っぽくて、甘えん坊で、一人でなんでもしようとして、責任感が強くて、みんなに優しくて、気遣いができて、でもたまに人を傷つけちゃうけど、人とは違う感覚を持っていて、嘘がつけなくて、全部のことにど直球で、家族が大好きで。

 

自分のいいところもなーちゃんのいいところも、なーちゃんと出会って知った。

このたった一年で知ることができた。

出会う前は自分のいいところなんて一つも知らなかったわからなかった。

なーちゃんのいいところ、誰よりも言えるよ。

たった1年しか付き合ってないのに。

千葉さんよりなーちゃんといる時間は長いよ。

なーちゃんのことなんでも知ってるよ、なーちゃんが意外と脆いのも知ってるよ。

なーちゃんの好きなこと、興味あるとこ、まだ全然私しれてないよ。

いろんなところ行こう、全部楽しいから。

全部行ってから考えよう、千葉さんのこととか、将来のこととか笑。

大切な人がいるから頑張れるよ。

大切な人を大切にしたいから頑張れるよ。

なーちゃんに何度も助けられてるよ、ほんとに。

 

またたくさん嫌なことがあって辛いことがあって、私より千葉さんの方がいいとお母さんも言うだろうし、千葉さんと過ごす時間だって多いから自然とそっちに引き寄せられるだろうけど、どんな時でもそばにいるよ。

思い出してみて。どんな時でもそばにいたよ。

なーちゃんの初めての展示ほんとに楽しみだよ。

素直に喜べなくてごめんね。

まだその時付き合ってるかわからないけど、なーちゃんと展示する夢諦めてないよ。

ずっとそれ夢にして頑張ってるよ。

もちろん恋人同士で展示するけどね!

 

なーちゃんのお母さんたちは私のこと気に入らないかもしれないけど、友達は応援してくれてる。

だから頑張ろう、私のせいで辛い思いや苦しい思いをさせてごめんね。

私がもっといい子で、大学に受かっていたら、これは悔やんでも悔やみきれないよ。

悔やむのは今年で最後にするよう頑張るよ。

一緒にディズニーシー行こう、京都にも行こう、金沢にも行こう、沖縄にも行こう。

その前にはまたピンク色のサザンテラスを歩こう。

クリスマスにはバスタでやっているゴスペルのライブを聞こう、また美味しくないケーキをほおばろう。

寒い寒い、いいながらバスタで抱きしめ合おう、ふざけよう。

暖かい冬のお昼には明治神宮でごろごろしよう。

いろんな美術館や展示に行こう。語り合おう。

なーちゃんから学ぶことはまだまだ盛りだくさんだよ。

私たちの500枚近くある写真は浄化しきれないよ笑。

なーちゃんも自慢っけがあるからおバカな私の方が自慢しやすいんじゃない?笑。

エクセルシオールにも、ブースネットカフェにも、また行こう。

なーちゃんの誕生日をまたお祝いしよう。

あ、そういえば私ちゃんとお誕生日まだお祝いされてないんだから。

20歳の誕生日ちゃんとお祝いしてもわなきゃ!

入学式もママがアメリカだから一緒に出席してもらおうかしら。

 

なーちゃん、将来は見えないかもしれないけど、小さな未来を見ていこう。

そしたら将来もおのずと見えて行くよ。

私が見させてあげるよ。

私がなーちゃんを安心させてあげるよ。

なーちゃんの居場所を作ってあげるよ、どんななーちゃんでも受け入れられるような。

 

なーちゃん大好き。

私の一番大好きで、一番尊敬していて、一番大切な人、木村直人くん。

何度別れても付き合おう、それが私たちなのかも。

 

本当に大好き。

しばらく、いやもっとこれからも一緒にいよう。

私を信じて。

 

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P.S 原稿用紙25枚分の日記になってしまいましたごめんなさい笑。

 

寒くない

今日は二回日記を書くことにした。

予備校がおわったあと友達とご飯を食べて映画を見た。

お店に行く途中友達に今日全然喋らないな、と言われてしまった。

頑張って普通に話しているけど頭はべつのところへ行っていて、愛想笑いをして、みんなの笑いをいつものように取っていた。

でもそうしてても、友達と話していても全然ダメだった。

シーフードコブサラダを食べた。

ブルーチーズを丸ごと食べたので気持ち悪くなった。

レモン風味のドレッシングも今のわたしには爽やかすぎて悲しくなった。

映画は良かった。

映画館で買ったココアはまずかった。

久しぶりにいい映画を見た、だけどエンドロールでもうまたすぐに泣きそうになった。

またぐるぐるわたしのなかを嫌なことや不安やつらいことがかけめぐって、お家に帰りたくなくなった。

ひとりぼっちだった。

ひとりぼっちはさみしい。

わたしがそのぐるぐるを忘れられたのは今日は106分だけだった。

友達と別れてひとりで電車に乗ってる時、やっぱり泣いてしまった。

最寄駅からうちに帰るときは声をあげて泣いていた。

みんながわたしのことを見ていた。

でもその見てくれることですらひとりぼっちじゃなくなるような気がして。

恥ずかしかったけどどうでもよかった。

うちに帰って爆発した。

これは自分で良くないことをしてしまうと思って、ベランダに出て友達にいきなり電話をかけた。

友達はうんうん、つらいね、と言ってくれた。

それだけでよかった。

何で悩んでるかは言わなかった。

言ったらもっとだめだ。

同情なんかされたくない。

言ったら現実になっちゃう。

ある友達は大学に行ってないらしい、リストカットをするようになってしまったらしい。

そのことを人づてに聞いて悲しくなった。

そしてまた涙を流した。

お母さんにうちのことをやれと少し小言を言われただけなのに泣いてしまった。

何が悲しくて何が辛くて何が苦しくて、もうわからない。

だけど涙がでてしまう。

とても悲しい。

明日になったら変わっているよねきっと。

明日は彼と会って話をするんだ。

怖い話なんかじゃないよ。

少しのお願いとかの五日間考えたことと今の気持ちだよ。

そして最近のことと今週のことと未来のことを話すんだ。

そしたらしろたんに涙をもう染み込ませることはきっとないと思うんだ。

待ってるよ。

待ってるから、さっき書いたとおり話すことはたくさんあるから、早めに来てね。

待ってる時間が長いと多分また泣いちゃうから。

明日わざとクロッキー会に出ることにしたんだ。

そのあとは何をしてすごして待とうかな。

待ってるよ、なおちゃん。

ごめんね。

好きだよ。

寒い

今日は暑くなると言ってたのに、昼になっても寒かった。

朝は早く起きた。

お母さんはいつものように体調が悪くて起きられなかった。

予備校に着く。

頭も体もなにも働かない。

ずっと1時間ぼーっとしてた。

自習室に行って椅子を三つ並べて横になった。

体は楽になった、心は楽にならなかった。

会社から電話が入った。

自習室をでた。

友達と偶然あった、昨日おきためんどうなことを話す。

まためんどうなことになっているようだ。

散歩に出かけた。

公園の唐揚げ弁当を食べた。

唐揚げの味付けは食べたことない、味がした。

そのあとミニストップでアイスを食べた。

栗のソフトクリームだった。

ラインが来る。

打ち合わせは午前中と言っていたのに予定が変わったらしい。

彼はね、自分からは言わなかった。

わたしがあしたどうしようと言ったらその予定の変更を伝えた。

振り回されないで、っていうけれど振り回されちゃうよそんなの。

だってわたしは弱いから。

あしたやっと色々話せると思って、今日までいろんなことを我慢して、それであした少し話してそれからその日から、変わっていけるかなって。

彼はね強くて素晴らしい人間だから、わたしはね弱くてどこもいいところがないから、プラスチックの青い椅子にうずくまって、トイレから盗んできたトイレットペーパーでたくさん涙をふくんだ。

明日は何時間待つんだろう、そのあいだに何回も泣いちゃうかな、どこでなにをして待とうかな。

こんなの弱いわたしならいらない、好きじゃないって本当にフラれちゃうかな。

あの土曜日から、わたしはどん底から抜け出せないみたいだ。

もっときれいで、もっとつよくて、もっとやさしくて、そんな女の子だったら。

そう思うと涙が止まらないね。

ごめんね。

朝目が覚める。

こころが、きもちがよくなくて、ずっと乙女座の運勢を調べていた。

下半期は幸せかな、九月は幸せかな、今日は幸せかな、そう思ってたくさん調べた。

明日は幸せな日らしい、あさってが幸せならよかったのに。

朝から親に怒られた。

この不安定な精神のときに怒られると参る。

泣いてしまった。

そのあともボーッとしてて眠くてしかたなかった。

予備校は全科合同コンクールで、今のわたしだった。

絵は下手くそだから顔は5時間経って似てないことに気づいた。

自画像は真正面からしか描けないってことに最近気づいた。

だって絵が下手くそだから。

絵が下手くそだからつらくなった。

絵を描いてるときもつらくなって、何度も頭がパンクした。

お昼は相変わらずうるさい。

一時まで我慢した。

カップラーメンとアメリカンドックを買った、海鮮チゲ味のラーメンはおいしかった。

最後床にぶちまけてしまった。

なんだか全部うまくいかなくて悲しくなった。

おじさんの友達が心配して声をかけてくれて。

やる気がなくなってずっと自習室で寝た。

4時まで寝た。

テキトーに画集を読んだ。

友達と先に居酒屋に入った。

友達はチーズカツを4本食べてた。

あとからもう一人遅れてきた。

所持金3円でやってきた。

2時間制で時間が足りなくて、色々話して二軒目にいった。

二軒目で大爆笑が絶えなくてお腹が痛かった。

最近こんなに笑ったのはほんとになかった。

一人は高校時代あんまり話せなかった友達で、やっぱり中学のとき仲よかっただけあって楽しかった。

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連絡は一日に三回来るかどうか。

そんな見えない返信に何回も返信を送る。

木曜日色々話すけど、伝わるかわからない。

わたしはばかだから。

俺に振り回されないで、ってそんな自分勝手すぎること言わないでよ。

今更無理だよ。

あいかわらず君は、わがままで不安にさせる子だよ。

それでも好きでいるよ、参ったね。

さような

今日は、彼なんて呼び方やめてなおちゃんと呼びます。

ね、なおちゃん。

今日は朝から涼しくて過ごしやすい温度でした。

なおちゃんが好きそうな、そして自分も好きな大人っぽい黒い服を着ました。

これからの時季がわたしがもこもこで可愛い時季なのにな笑、新しいもこもこのアウターもスカートも買ったんだけどな。

予備校に向かって画集を開きます。

先生との面談を受けて課題との向き合い方、受験との向き合い方をさっぱりできたので思いっきり画集を読みました。

11時頃になって一人でメディアアート芸術祭に行きました。

朝はなんだか嫌な予感がしてご飯が食べられなかったんです。これはほんとに。

なおちゃんとのラインにすこし嫌な予感がして、ご飯を全くたべてませんでした。

カキフライ定食をぱくぱくたべました。

いい時間になったので新宿に向かいました。

なおちゃんはスカジャンなんか着てしまって、すっかり昔のなおちゃんではありませんでした。

でも妙に似合うもので、わたしはなおちゃんに結局ベタ惚れなんでしょうね。

何着てもどんな格好しても、かっこよく可愛く見えてしまいます。

三万円をすぐ払ってはだめですよ。

相談、そんな深刻なものだと思ってませんでした。

またあいつがどーでどうしたらいいと思う?そんなことかなって。

でもほんとに相談はとても悲しい相談で、とてもつらい相談で。

わたしがもっと礼儀正しくて、まじめでいい子だったら。

こんなにお互い、いい歳してるのに公害でわーわー泣くことなんてなかったのに。

最近もつのバイトで夫婦でお店に来てる人たちを見ると、すごく憧れてしまっていて。

いろんな仕事の愚痴をこぼしながら笑いあってる夫婦を毎週見るのが好きでした。

自分もああなる、ああなれるんだと思って。

今日も泣きながらたくさんの家族が通り過ぎるたび、なんとかなるよ、別れなくなたって大丈夫だよ、そんな風に思ってました。

でもなおちゃんは違いました。

言い方が悪いかもしれないけど、わたしはお母さんになにを言われてもなおちゃんを選んできました。

だけどなおちゃんはそれができなかった。

別に責めているわけでもなんでもないけれど、やっぱりちょっと悲しかった。

仕方ない。わたしがいい子じゃないから。

お母さんはわたしが帰った後、どうせ母親の育て方が悪いって言ってるよ、気にしないの、と声をかけてくれました。

それは慰めなのかわからなかったけど、優しさを感じました。

こんな娘で申し訳なくなりました。

なおちゃんのうちに泊まりに行ってなかったら、ちゃんと帰っていれば、遊びになんか行かなければ、そう思うと悔しいです。

全部自分が招いたことのような気がします。

なおちゃんとはずっと一緒で、明日も一緒で、時間が合えば会って、電話して、そうだと思ってました。

長い間付き合ってそのうち結婚しちゃうかなーともなんて。

でも甘えていたのだと思います。

別れは突然に、と言うだけで今もすこしふわふわしています。

なおちゃんは初めて付き合った男の子で、いろんなことを教えてくれて、いろんな気持ちにさせてくれました。

わたしはなおちゃんのことを人としても尊敬していて、そしてとても深く愛しています。

それは変わらないし、なおちゃんもわたしのことを好きと言ってくれているのに、彼氏彼女という枠組みが無くなるだけでとてつもない不安に襲われて。

枠組みに頼りすぎていたのかな?

だからこんなに涙が止まらないのかな。

これからどうなるかわからない。

一週間したら前を向けているかな。

二週間したら前を向けているかな。

いつになったら前を向けているかな。

そしてなおちゃんの好きを信じて前に進めるかな。

そんなの誰もわからないよね。

時々不安になるとおもう、そしてつらいことや嫌なことがあると思う。

そしたら会ってお話ししたい、なおちゃんの経験談を話してほしい、そして頭をぽんぽんしてほしい、そしてだきしめてほしい。

なおちゃんに、つらいことや大変なことがあったら一番に話してほしい。

そしたらうんうんと聞いて、肩をさすって、優しく抱きしめたい。

面白いことや楽しいことがあったら一番に伝えたい、そして一緒に笑いたい。

なおちゃんの興味のあること、わたしの興味のあること、全部見てみたい、全部行ってみたい。

美味しいご飯も一緒にたべたい、旅行にだって行きたい。

一緒に展示だってしたい、何か物を作ってみたい。

やってみたいことは無限大で、全然やり切れなくて。

なおちゃんと、なおちゃんとならわたしは頑張れる。

こんなに大好きで、尊敬してる人はどこにもいない。

寒い冬が終わってあたたかい春が来たら、またなおちゃんがわたしのことをだきしめて、やわらかいねーやっぱこれがすきーって言って芝生の上でごろごろする。

約束だよ、目移りしちゃ嫌だよ。

そんなことしたらなんのために別れたのかわからないよ笑。

よく考えるとこの別れはなんのための別れなのかちょっとよくわかんない。

なおちゃんの家族のためなのかな、わたしの受験のためなのかな。

それがわかるのは三月なのかな。

なんでわたしは大学生じゃないんだろうね、ごめんね。

わたしのせいでたくさん嫌な思いや、つらいことをさせたね、ごめんね。

わたしはなおちゃんに何回ごめん、ありがとう、好きって言ってるんだろう。

言葉じゃ、こんな文字だけのブログじゃ伝わらないのに。

ほんとは手を握って、頬に触れて、吐息を感じて全部伝えたいのに。

なおちゃんのいない生活は嫌だよ。

なおちゃんにしか甘えられないのに。

なおちゃん、こんなに好きなのに。

なおちゃん、また彼女になれるよね。

また彼氏になってくれるよね。

それとも妻になろうか?

夫になってくれる?

なおちゃん、なおちゃん、たくさんなおちゃんになおちゃんって呼びかけたい。

なおちゃんのそばにいたい。

今はすこし我慢すればいいだけだよね。

お別れだけどお別れじゃないよね。

お別れだけど、二人は支え合うんだよね。

ずっと一緒にいたいよ。

どんなことがあっても。

言葉が溢れすぎちゃうな。ごめんね。

ありがとう、なおちゃん大好きだよ。

さようならは言わないからさような、だよ。

なおちゃんとかりんちゃんの未来はきっと素敵だよ。

大好きだよ。